公的な借金

今は無職でもお金を借りることのできる公的支援制度があるって本当?

無職はお金を借りれない?

通常は無職であれば特に特殊な無職でない限りはお金を借りることなど到底できません。もちろん、カードローンに申し込むことはできます。しかし無職であれば多くの場合は「申し込むだけムダ」なのが現状です。では無職であればお金を借りることはできないのでしょうか。

無職でも借りれるお金

結論から言うと、無職でもお金を借りれる場合があります。しかも今回紹介するこの方法は無職でなければ借りられないと言っても過言ではないでしょう。しかも保証人を用意することができれば無利息。もし仮に保証人が用意できなくても金利は1.5%と現在の世の中では目にすることが無いほどの大変利用者に有利なシステムになっています。

審査も一味違う

審査もありますがこのお金を借りるシステムの審査は「返済能力があるかどうか」の審査ではありません。審査は「どれだけお金に困っているか」の審査なのです。ここまで説明すると賢い人は気づくと思いますが、これは貸金業者や銀行が用意する金貸しではありません。公的な借金。つまり税金で支払うことになる借金です。

社会福祉資金貸付制度

この仕組みは「社会福祉資金貸付制度」と言われるものです。目的は所得の低い人や障碍者、高齢者の社会復帰を目的としたものであり、その内容に合わせて多くの種類が存在します。社会福祉資金貸付制度の中に「総合支援資金」と呼ばれるものや「福祉資金」「教育支援資金」などがあり、この中に更に細かく状況に合わせて費用の準備があるのです。

様々なラインナップ

たとえば総合支援資金の中の「生活支援費」であれば単身でも15万円までの貸付を受けることが可能で、これとは別に生活の再建に必要な資金として「一時生活再建費」と呼ばれるものや「住宅入居費」と呼ばれるものまで存在します。これらの資金援助は貸付ですので返済の必要はあるものの、金額的にも大きく申し分ない金額が貸付されるようになっています。

簡単に借りれるものではない

この精度は国によって定められている制度です。支払いや手続きの窓口は地方自治体の福祉協議会になっています。この貸付制度は本当に困っている人たちのものですので簡単に借りれるものではありません。恐らくこの文章をパソコン上で閲覧できるような生活をしているのであれば借りることはできないレベルのものでしょう。

生活保護とは違う資金

しかし、生活保護とはまた違うこの仕組みはいわゆるセーフティーネットの一つと考えることができるでしょう。この制度を知らずに生きていくよりもこのような制度があるということを知った上で制度を知らない人に広め、情報に乏しいがためにセーフティーネットから零れ落ちそうになっている人々にぜひとも知らせて欲しいものです。